2020.06.06
本日から新たな展示会がスタートしました。
2月に開催した、一輪の華展にも
参加してくれた、佐賀の障がい者施設・PICFAの展示会。
PICFAは絵を描くことやデザイン、アート作品の創作活動を「お仕事」として位置付け、
アートだけでなくそれぞれの人生にも広がるように日々、活動しています。
今回はその14名のメンバーの作品を約60点とグッズの展示販売です。
施設長の原田さんとは、10年以上のお付き合い。
当時は福岡の施設、アトブラにいらっしゃって。
その頃からずっと「福祉の殻を破らなければいけない」っていう話を
たくさん聞かせて頂きました。
そのためにもっと外へ外へ。と。
ボクの中の福祉の概念は、原田さんによってほとんどつくってもらったなぁ。
その言葉どおり、福岡を飛び越え、九州を超え、
ついには日本も飛び越えた活動を牽引してきた原田さん。
PICFAを立ち上げて3年。
ものすごい勢いで、PICFAの熱が広まっている。
今回の作品の数々や活動の勢いからその熱を感じて頂ければ幸いです。
少なくとも笑顔が生まれる展示になっております!
本当は、原田さんやスタッフの皆様、そしてメンバーも直接、
皆様にご紹介できれば良かったのだけど、まだまだ油断出来ない東京なのでね。
雰囲気だけでもお届けできればと思います。
PICFA Exhibition
『そこにある日常』
2020.6.6(sat) – 7.12(sun)
CHUBBY
13:00-17:00 / gallery, cafe
19:00-26:00 / bar
※step2の間は、22時まで。
※barタイムも作品のご購入は可能です。